弓を引くときの格好は、弓具を想像するより簡単だと思います。
    そぅです、ソレ、ソレ。袴姿です。大正解♪

    もちろん、最初から袴を持ってる人も少ないだろうし、
    最初のうちは「動きやすい服装」であれば問題ありません。

    ただし、その場合もできるだけ前にボタンなどひっかかるモノのないもの、
    袖がだぶだぶしてないもの、を選ぶとよいでしょう。

    理由は、引き出したらわかることですが、
    こぅいう(↑)服装だとなんといっても引きにくい o(>_<)o

    前がひっかかるのは、”胸あて”をつければなんとかなるにしても
    袖がだぶだぶはどうしようもナイです。
    ”ダブダブ”が大きければ、大きいほど、引くときにジャマになりますから
    やはり腕まわりはスッキリしていた方がいいと思いますよ。

    さて、弓を引くのにも大分慣れてきたら、
    そろそろ袴をはいて練習してみてはいかがでしょ♪
    その場合は、胴衣 + 袴 + 足袋 という格好になります。

    これも実際に着てみれば実感することと思いますが
    洋服をきて弓を引くよりも、弓が引きやすい。

    例えば、靴下よりも足袋の方が”ぐっ”と踏ん張りがききますし、
    胴衣に先ほど話したよぅな”ダブダブ”はありませんから
    袖がジャマーっ(T_T)、ということもありません。
    袴をはくことで帯をしめますから、丹田にも力を入れやすくなります。

    確かに、洋服よりは着たり、脱いだ後たたんだりするのが
    少し面倒かもしれませんが、慣れてしまえばこっちのモン♪
    そのうちそんなに気にならなくなりますよ♪ほほほ。

    さて、普段のお稽古や大会などは、大抵この服装でダイジョブですが、
    新年射会や、審査のときなど、着物を着ることが必要になることもあります。

    そのときは、女性なら胴衣のかわりに着物を着、弓を引くときは襷がけをします。
    男性の場合も胴衣のかわりに着物を着たら、弓を引くときには”肌ぬぎ”をします。

    どれもちゃーんと弓を引きやすいよぅになってますのね。
    つーことで、稽古着でも着物でも、ダラッと適当に着るのではなく、
    ピシッとかっこよく着てその機能を最大限に生かし、
    ぜひ、かっこいい射を目指しましょ♪おーぅ(´▽`)ノ

なんでしょね。
見てみますか。
何がいるのでしょぅ。
何が違うの?


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